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金山寺味噌とは金山寺味噌の歴史今から七百年ほど前(鎌倉時代)に、中国の径山寺(きんざんじ)で、一人の憎が修行を終えました。後の禅宗法燈派の本山、鷲峰山興国寺の開祖・法燈国師です。 同師は「金山寺味噌(径山寺味噌)」を紀州に持ち帰ったと伝えられ、以来、温暖な気候と豊かな水源に恵まれた和歌山は、味噌造りの名産地として古くから親しまれ続けています。食べる味噌、発酵食品・スローフードの金山寺味噌金山寺味噌は、寺で夏野菜を冬に食べる為の保存食であったため、白瓜、茄子、シソ、生姜等が入っており、調味料としてではなく副菜や酒の肴として、そのまま食べる「なめ味噌」の一種です。穀物を発酵させて作られた発酵食品であり、近年はスローフードや日本食ブーム、食品に対する健康志向の高まりにより、アミノ酸やビタミンなど優れた栄養価を持つ味噌が、改めて見直されています。醸造方法(金山寺味噌の作り方)1 大豆を炒り二つ割り、皮を取ります。米・麦・大豆を水洗い、水切りをします。2 米・麦・大豆を混ぜあわせ蒸します。 3 蒸し上がったらそれらを合わせ、さらに麹菌を混ぜ寝かせます。 4 その後、塩・砂糖などと混ぜ、その中へ瓜・なす・生姜・シソなどの野菜を入れ、混ぜあわせます。 5 それらを桶に詰め込み重石をして、約半年間熟成させると、やまだの金山寺味噌が完成します。 国産原材料100%、創業以来変わらないやまだのこだわりやまだは、米・麦・大豆をはじめとする原材料において国産にこだわり、明治三十九年の創業以来、昔ながらの醸造方法と熟練の技を頑なに受け継ぎ、丹精を込めた手造りの味をお届けしています。やまだの金山寺味噌ラインナップ >> |
当店の価格は全て税込表示となっています。
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